ミカエリソウの花の咲く様子
平成14年9月17日 神戸
花序を包んだ苞が出てきた
平成14年9月17日 神戸
苞ががぐんぐんのびてきています。
平成14年9月17日 神戸
苞の鱗状のものがふくれてきています。
平成14年9月17日 神戸
苞の鱗状のものを破いて花が顔を出しました。
平成14年9月18日 神戸
花が下から咲いてきています。
平成14年9月18日 神戸
どんどん咲いてきました。
平成14年9月18日 神戸
ついに満開です。
ミカエリソウ(シソ科)
茎が木質化した半低木である。
このためか山渓ハンディ図鑑には
野に咲く花、山に咲く花、樹に咲く花
のいずれにも載っていない。
神戸の山ではよく見かけるが
何故か山崩れがしたようなガレ場
に生えている。そのくせ水もかなり
必要とするためか、雨の少ない
今年は葉を巻いているのも目立った。
今年このミカエリソウと出会ったのが
花が咲き出したときであった。
「このときは花の咲くいろいろな
段階のものが一気に見ることができ
る。」と考え、花の咲いていく
各状態をまとめてみた。