アキノタネツケバナ
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アブラナ科 タネツケバナ属
漢字 秋の種漬け花 種類  1年草
 高さ20〜35p
 下部から中部でよく分枝している
 白い毛が生えている、
葉   互生
 奇数羽状複葉で頂小葉がやや大きい
 小葉は掌状に浅く裂けている、小葉に柄がある
 花期 9〜11月
 
白色の十字形花
 花冠は直径5〜6o
 ガク片4、花弁4、おしべ6、めしべ1でめしべは円柱状
果実  角果
 長さ約2cmの細い円柱形
 果実は柄と角度をもってつき花茎から広がるようにつく

 
実に触れると勢いよく種がよく飛ぶ。
分布  不明
名前の由来 秋に咲くタネツケバナの意で、タネツケバナ稲作の種もみをまく前に水につける時期にこの花が咲くということからこの名がついた
水路脇や田畑周辺のやや湿ったところで見る。
葉が混み合っている感じに見える  平成26年11月24日 神戸 秋が花期   平成18年10月29日  神戸
小葉は掌状に浅く裂ける  平成26年11月24日 神戸  上部の葉   平成26年11月24日 神戸
茎に白毛が生えている       平成26年11月24日 神戸 花は十字花            平成26年11月24日 神戸
角果は花茎から離れるようにつく  平成26年11月24日 神戸 花は咲きあがる          平成26年11月24日 神戸
冬の様子            平成18年12月26日  神戸