昔、畑や道端でよく見られたというが今は見ることがごく稀である。日本に渡来してきたオオイヌノフグリやタチイヌノフグリに追われて少なくなったという。下部の葉は対生、上部では互生している。花は淡いピンクに赤紫のすじが入っている。茎は毛が短く葉には葉縁にだけ短毛がある。葉の鋸歯は4~8個、果実の形から名がついた。 |
花咲く様子 平成18年3月5日 東播磨 |
淡紅白色に赤紫色のすじがある 平成26年3月17日 東播磨 |
|
|
|
|
腎臓形の実、ガクが残っている 平成26年3月17日 東播磨 |
雄しべ2本と雌しべ1本 平成26年3月17日 東播磨 |
|
|
|
|
茎の上部の葉は互生 平成26年3月28日 東播磨 |
茎の下部の葉は対生 平成26年3月28日 東播磨 |
|
|
|
|
毛が散生する茎 平成26年3月17日 東播磨 |
卵円形で4~8個の鋸歯がある葉 平成26年3月17日 東播磨 |
|
|
|
|
後ろから見るとガクが目立つ 平成26年3月28日 東播磨 |
茎は枝分かれして広がる 平成26年3月28日 東播磨 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|