山野に多い。雌しべの先の花柱がハコベやコハコベは3個であるがウシハコベは5個である。このことがコハコベなどとの決定的なくべつる。点となるこのことからウシハコベをウシハコベ属としている図鑑もある。ハコベと比べて大きいことから牛にたとえて名がついた。茎はふつう節部のあたりが暗紫色にそまる。葉は茎の下部のものは柄がある。茎の上部のものは無柄。花弁はガク片と同長。花はガク片5個。花弁5個。花弁は基部まで2裂し10個あるように見える。雄しべ10本。雌しべ1本。雌しべの先の花柱は5本。 |
雌しべの先の花柱は5本 平成18年9月16日 神戸 |
節部のあたりが暗紫色の茎 平成18年5月28日 神戸 |
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葉の様子 平成18年5月28日 神戸 |
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