カラタチバナ
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 サクラソウ科 (旧ヤブコウジ科)  ヤブコウジ属
漢字  唐橘 種類  常緑小低木  高さ20~70cm
 あまり枝分かれしない
 樹皮は茶褐色
 高さ20~70㎝になる
 互生
 狭卵形~披針形(長さ8~20㎝、幅1.5~4㎝)で先はとがる。

 表面は鮮緑色で光沢がある
 両面ともふつう無毛
 花期 7月頃
 葉の付け根から花柄を伸ばし散形状に10個ほど花をつける。
 花弁はなくガクは5深裂し裂片は反り返る。

 雄しべ5本
果実  核果 11月ごろに赤く熟す
分布  本州(茨城県・新潟県以西)、四国、九州、沖縄
名前のいわれ  ヤマタチバナ(ヤブコウジの古名)にたいしてつけられた 参考  別名でヒャクリョウ(百両)と呼ばれることがある
ツルアリドオシを1両、ヤブコウジを10両というときカラタチバナは100両といわれる。千両、万両はよく植栽されている。ツルアリドウシヤブコウジは神戸の山でよく見る。しかしカラタチバナは神戸付近ではごく稀。わたしは淡路でこのカラタチバナと出会った。茎は分枝しない。葉は狭卵形~披針形で先はとがる。表面は光沢がある。互生する。葉の付け根から花柄を伸ばし散形状に10個ほど花をつける。花冠は5深裂し裂片は反り返る。果実は秋に赤く熟し4月ごろまで残る。
花が咲いている         平成26年7月14日  神戸 実がなる様子   平成18年3月21日  淡路
花はヤブコウジの花と似ている   平成26年7月14日 神戸 葉は互生につく    平成25年12月22日  神戸
花が咲き始めた小株   平成26年7月14日  神戸 実        平成18年3月21日  淡路
樹皮は茶褐色    平成25年12月22日  神戸 幼い株         平成23年8月25日  神戸
葉の表面は光沢がある    平成25年12月22日  神戸