ヤブコウジ
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 サクラソウ科 (旧ヤブコウジ科)  ヤブコウジ属
漢字  藪柑子 種類  常緑小低木
花期  7〜8月 果実  核果、10〜11月に赤く熟す
分布  北海道(奥尻島)、本州、四国、九州  
林縁ややや明るい林床に生える高さ10〜20cmの常緑小低木。葉は互生、茎の上部に3〜4個が輪生状につく、長楕円形で縁に細かい鋸歯がある。先端はとがり基部はくさび形。葉腋から柄を伸ばし1〜3個の花をつける。花は下向けに咲く。花は白色で直径5〜8o、花冠は5裂し、裂片は広卵形。花後に緑色の実がつき秋に赤く熟す。昔から親しまれマンリョウ、センリョウに対して10両といわれてきた。万葉集にも次のように詠まれている。 「あしびきの  山たちばな(ヤブコウジ)の 色に出でよ  語らひ継ぎて  逢うふこともあらむ    春日王」なおカラタチバナを100両、ツルアリドオシを1両と呼んでいる。藪の中に生え葉の形や果実がコウジに似ているところから名がついた。
群落            平成20年11月2日  神戸 常緑小低木です。       平成20年7月13日  神戸
つぼみ             平成15年7月6日  神戸 花             平成20年7月13日  神戸
ふくれてきた実         平成20年9月23日  神戸 赤く熟した実           平成20年11月2日  神戸 
葉          平成20年9月20日  神戸 寒さの中で・・・       平成18年1月21日  神戸