日当たりのよい草地や土手などで見る。茎や葉は粉白色を帯びる。葉は対生、葉は花は淡紅紫色。。ピンクの花の姿が実に美しい。ほんとに撫(な)でたくなるかわいい花だ。この花の由来のひとつはこのところから名がついた。といわれている。古くから親しまれている花で万葉集にもたくさんとり上げられている。「我がやどの なでしこの花 盛りなり 手折りて一目 見せむ児もかも 大伴家持」 秋の七草の一つである クリックすると「(万葉集にみる)秋のななくさ」のページへ |
草むらで生える様子 平成28年7月23日 神戸 |
花弁は5個、細かく糸状に深裂する 平成28年7月23日 神戸 |
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茎頂に花がつく 平成24年7月7日 神戸 |
茎は枝分かれする 平成24年7月7日 神戸 |
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おしべが見える開花直後の花(左) 雌しべが目立つ終わりの時期の花(右) どちらも平成29年7月31日 神戸 |
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線形の葉、基部は茎を抱く 平成29年7月31日 神戸 |
葉は十字対生につく 平成29年7月31日 神戸 |
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枝分かれした茎頂につく花やつぼみ 平成20年8月2日 神戸 |
ガク筒の下に3〜4対の苞がある 平成29年7月31日 神戸 |
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花がおわると実ができてくる 平成29年7月31日 神戸 |
白い花 平成16年8月1日 東播磨 |
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雌しべ2本、雄しべ10本 平成29年7月31日 神戸 |
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