コカラスザンショウ
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                                 ブログのコカラスザンショウ   カラスザンショウ
 ミカン科  サンショウ属
漢字  小烏山椒 種類  落葉小高木  雌雄別株
 樹皮は灰褐色
 幹や枝に鋭いトゲがある、古くなるとトゲはなくなり、トゲの基部のいぼ状突起だけ残る
互生
奇数羽状複葉(長さ15~30㎝)小葉は7~14対ある
小葉は長さ3.5~8㎝、幅1~2㎝の広卵状長楕円形
 花期 8月
 枝先に集散花序をだし、淡黄緑色の小さな花を多数つける
 花弁は5個、雄花の雄しべは5個
分布  本州(神奈川県以西)、四国、九州   
名前のいわれ  カラスザンショウに似ていて小型のところから
河原や伐採跡などカラスザンショウが生えているところで点在している。カラスザンショウイヌザンショウの雑種と推定されている外観は両種の中間型を示している。実は赤く熟し黒いタネができる。雑種と考えられているが種は芽生えるのだろうか?
花の時期のようす        平成22年8月16日   神戸 カラスザンショウの近くで生えている 平成27年7月25日 神戸
雌花                 平成22年8月16日   神戸 カラスザンショウと葉の比較    平成27年7月25日  神戸
 
鋭いトゲがある幹    平成22年9月9日   神戸 古木の樹皮            平成27年7月25日  神戸
実ができている           平成23年10月26日  神戸 熟した実             平成26年10月26日  神戸
黒いタネは芽生えるのか?   平成26年10月26日  神戸  カラスザンショウと葉の比較    平成27年7月25日  神戸