ス ス キ
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 イネ科  ススキ属
漢字  薄、 芒 種類  多年草
 高さ1~2m
 直立して高さ1~2m
 円柱形で節があり毛はない
 叢生して大きな株をつくる
 互生
 長さ50から80cm、幅0.7~2㎝の長線形
 縁は非常にざらつき手などで触ると手が切れる
 中脈は白く太い
 下部は長い鞘なって茎を包む
 花期 8~10月
 茎頂に長さ20~30㎝の散房花序をつける
 房は7~30個、房に小穂が密生する
 小穂は長さ5~7㎜、
果実  穎果
 果期時は小穂の基部に小穂よりやや長い毛が密生する
分布  日本全土 別名  オバナ(尾花) 、カヤ
日当たりのよい山野のいたるところに生える。昔、屋根ふき材として使用していて、良質の屋根ふき用のススキを育てている場をかや場と呼んで、カヤ刈りをしていた光景を覚えている
ススキが原            平成22年9月25日  神戸 散房花序          平成22年10月14日 神戸
葯が目立つ花           平成22年10月14日 神戸 小穂よりも長い毛        平成15年10月8日  神戸
晩秋の光景        平成19年11月22日  神戸 長線形の葉          平成22年9月29日  神戸 
葉の下部は長い鞘なって茎を包む 平成22年10月14日 神戸 葉の株を裏から           平成22年9月29日 神戸