イロハモミジ(カエデ科) 
                          もくじ  表紙一覧13
   
今日、六甲へいろいろなカエデの様子を見にいった。平地ではイロハモミジは花の時期の後半を迎えているが六甲では中腹でもまだ花が咲き始めたところである。わたしは今カエデ類の花の様子に注目している。図鑑によるとイロハモミジは「雌雄同株。ひとつの花序に雄花と両性花を混生する(山渓ハンディ図鑑4 樹に咲く花 離弁花2)と載っている。図鑑通りの花の様子を見ることはあるが、一方雄花ばかりの花序をもつ木、両性花ばかりの花序をもつ木を見ることがある。雌雄別株のウリハダカエデは性転換をすることがあるといわれる。カエデ類の花咲く様子は変異があるように思う。注目してイロハモミジなどのカエデ類の花の様子を見ていきたい。クリックすると「イロハモミジのページ」「ブログのイロハモミジを見ながら」「ブログのイロハモミジの花」へ 
  /////////////////////////////                                             神戸  平成27年4月15日